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2011年4月25日月曜日

エストニアの首都タリンに行ってきました

エストニアの首都タリンに行ってきました

昨日から1泊で隣国エストニアの首都タリンに旅行に行ってきました。

この週末が4連休であることをもっと早くから知っていれば他の予定も立てられたのですが、知ったのが連休直前だったために遠出は断念、連休に入ってからインターネットで探して見つけたのがこの旅行です。

ラトビアのリガからは長距離バスに乗って5時間程度です。バスはインターネットで予約ができるようになっていて、1週間より前に予約すればなんと1500円くらいで行けます。今回は直前の予約だったので2500円ほどでしたが、それでも安いです。

こちらが今回乗ったバス。

日本にいると国境をバスで超えるという間隔があまりないですが、東京-名古屋の長距離バスに乗るような感覚で国境を越えることができました。

途中、バスが停車してパスポートをチェックされました。とはいってもあまり厳重なチェックはなく、パスポートを簡単に見る程度です。ラトビアもエストニアもすでにユーロ加盟国なのでパスポートへの入国スタンプも、手荷物のチェックもありません。

出発が早かったのでバスの中で寝ているうちにタリンのバスターミナルに着きました。

ここからタリン市内までは少し距離があるためトラムに乗って移動です。あらかじめ近くのコンビニでチケットを買っておきます。

チケットの金額がユーロ表記になっている通り、エストニアは今年からユーロになったそうです。バルト3国では一番早く通貨まで統一されたんですね。ちなみにラトビアの通貨はLs(ラッツ)で、ユーロの導入の準備段階として為替はユーロ/0.7に固定されています。

いちどホテルにチェックインして、タリンの中心、旧市街地に向かいました。タリン旧市街地はリガ同様、世界遺産になっています。

こちらがタリン旧市街地の町並み。リガの旧市街地にも似ていますが、タリンの方がカラフルで全体的に小奇麗な印象です。

少し歩いて旧市街地の中心にあるラエコヤ広場に来ました。右側に写っているのが旧市庁舎です。

このラエコヤ広場を中心に今も残る城壁の内側が旧市街地エリアで、城壁に沿って一周しても30分から40分くらいしかかからないような狭いエリアです。

ちょうどお昼の時間だったので広場のそばにあるレストランで食事をしました。天気が良いためか、ヨーロッパ人は外が好きなのか、屋外の席が大人気で店内は私たちだけです。みんな昼間から太陽の下でビールを飲んでいました。

店内から外の様子。

注文した食事です。グレイビーソースやホワイトソースがかかっていて、ラトビアの料理とも少し違う味付けです。2枚目の写真はラザニアを注文したのですが、ラザニアとホワイトソースの組み合わせは日本人にはあまり馴染みのない味付けです。

2皿とドリンク2杯で40ユーロ程度。観光地の中心なので仕方ないのかもしれませんが、リガに比べると少し高めな印象でした。ユーロが導入されたことで物価が上がっているのかもしれません。

食事のあとは街中の散策したり、いくつかの教会や古い建築物を回ったりしました。

街中はとても奇麗に保たれていて、リガよりも観光地化されているような印象です。

街で一番高い塔を持つ聖オレフ教会です。

教会内の様子

リガもそうでしたが、こちらの教会は必ずパイプオルガンがあります。

今もタリンの街の周りを囲んでいる城壁跡です。

門の跡も残っています。

エストニアの伝統的なお菓子なのか、あちらこちらでアーモンドと水あめとシナモンを混ぜたて温めたようなお菓子が売られていました。店員さんも民族衣装を着ています。エストニアはリガに比べると純粋な白人の割合が高く、北欧の国という印象を受けました。

アレクサンドル・ネフスキー教会。見た目はモスクで、礼拝している女性は布で髪を覆っていたのでイスラム教だと思っていたら、中に入るとキリストの絵が飾ってあるというなんだか不思議な感じでした。後で知ったのですがこれはロシア正教の教会だそうです。

少し高台に登ったところから見えるタリンの街並みです。

今回は2日間の旅行で、バスの時間もあるため実質観光できたのは丸1日くらいでしたが、街がそれほど大きくないので観光するにはちょうど良かったです。新市街地も含めたタリンの街自体はリガに比べるとかなり小さいため、旧市街地を回りきってしまうと観光するところはあまりなく、2泊すると時間を持て余すかもしれません。

エストニアには他にもいくつか観光地や世界遺産があるので、今度はそちらにも行ってみようと思います。

2011年4月4日月曜日

HSBC香港の銀行口座を開設

前回に引き続き香港に旅行できたついでにもう1つ、HSBC香港の銀行口座を開設してきました。

HSBC香港は日本人でも口座開設でき、投資をする人たちには人気の銀行です。中国元を含む11通貨の外貨預金ができること、1つのキャッシュカードで世界中のATMで現地通貨の引き出しができることなどの理由から、今後持っていると便利に使えるだろうと思い口座とあわせて投資口座も開設してきました。ちなみに日本のHSBCは1000万以上の預金が必要なHSBC Premierアカウントしか開設できません。

投資目的の口座として人気があるので、インターネット上にも日本人による口座開設情報がいろいろとあります。香港に行く前に一通り調べていったのですが、情報が古かったりサイトによって異なる情報が掲載されていることもあったので、実際に口座を開設した際に必要なものと、どのような手続きが必要だったかを書いておきます。

まず開設に必要だったものは以下の2つでした。

  • パスポート
  • 住所が証明できる書類(英文)

私の場合、住所の証明は国際運転免許を使いました。他にも日本の銀行の英文残高証明書や、公共料金の請求書でもOKという情報もありましたが、それらの書類が通用するかは分かりません。少なくとも英語で住所が書かれた正式な書類を持っていくのが安心だと思うので、銀行の英文残高証明書なら間違いがないと思います。

それから、私はあらかじめHSBC香港のサイトから口座開設と投資口座開設の申込書をダウンロードして記入したものを持ってきました。申込書はHSBC香港のサイトからPersonal->Download Forms and Documentsのページにある以下の2つをダウンロードして印刷、記入しておけば良いです。

  • Integrated Account Opening Form
  • Integrated Account Opening / Conversion Form - Investment Services (投資口座が必要な場合)

口座の開設には英語によるコミュニケーションは必須です。特に、あわせて投資講座を開設したい場合は口座開設の目的を聞かれたり、投資経験のチェックを行うシートへの記入、元本割れの可能性があることのAgreementのチェックと記入など口頭や文章のやりとりが発生します。

私の場合は担当者が良かったのかもしれませんが、多少分かりづらいところは紙に書きながら説明をしてもらえたので比較的スムーズにコミュニケーションを取ることができました。後から来た投資講座の開設担当者は日本語を話していたので、担当者によっては日本語でもOKなのかもしれません。とはいっても担当者は選べませんので英語でのコミュニケーションは覚悟しておく必要があります。

香港には他にも主要な駅の近くに窓口があるHSBCの支店を見かけますが、外国人向けの対応に慣れているであろう本店での開設を選択しました。本店はMTR中環駅(Central)にあります。駅を降りると駅内の出口の案内にHSBCの文字がありますし、旅行ガイドに載っている地図にも記載があるのでそれほど迷うことはないと思います。

HSBC本店についたら、グランドフロアの真ん中にある長いエスカレータを上ったすぐ左側に口座開設の窓口があります。入り口で"I would like to open a SmartVantage account."というと旅行者かどうかを尋ねられ、パスポートと住所確認書類を見せると番号札を取って待つように言われました。

順番が来ると担当者が来て半個室のブースに通され簡単な自己紹介をされたあと、要件を質問されるので先ほどと同じように口座開設したいことと、Investment口座を開設したいことを伝えると、Investment口座開設の目的を聞かれたので"I want to buy Hong-Kong stocks and unit trusts"と答えると納得してもらえました。

ここで銀行口座の説明を簡単に受けました。私はもともとSmart Vantageで十分だと思っていたのですが、キャッシュカードが後日発送、かつ同封されている用紙にサインをして送り返すとPIN(パスワード)が書かれた用紙が送られてくるとのことで、それではキャッシュカードが使えるまでに1ヶ月程度かかることになってしまいます。

その上キャッシュカードのPINはインターネットバンキングのログインにも使用するようになっていて、しかも変更は香港国内のATMでしか行えないため、結局キャッシュカードが即時発効されるAdvance口座を開設しました。

口座を使えるようになるまでの手間や期間を考えると、海外居住者の場合は最初からAdvance口座を開設しておくことを考えておいた方が良いと思います。ちなみに、SmartVantageは1万香港ドル(約11万円)以上の預金(外貨、や投資口座も含めた総額)がないと月々60香港ドル、Advanceは20万香港ドル(約220万円)以上ないと月々120香港ドルが口座維持手数料として取られます。Advanceの場合は開設後1年は口座維持手数料無料といったキャンペーンを実施していることもあるようなので、事前にチェックしておくと良いと思います。

ちなみにAdvance口座からSmartVantage口座への変更もできるようです。この場合はインターネットでは手続きはできず、電話での対応が必須になるそうです。

あとは持ってきた口座開設の用紙を見せると、基本的にはそこから必要な情報をパソコンに向かって入力していました。時間の節約と余計な質問を受けないためにも(加えて、どのような質問を受ける可能性があるかを想定しておくためにも)あらかじめ申し込み用紙を記入して持っていくと良いと思います。

途中でいろいろと説明や質問、確認を受けました。主なポイントを書いておきます。

  • 銀行口座のサービスについての説明(Multi Currencyの説明、Saving/Current口座の違いと口座番号の違い、Advance口座の維持手数料と免除条件など)
  • 口座に登録する個人情報の確認とサイン
  • キャッシュカードの受け取りとPINの変更方法
  • インターネットバンキングのアクティベーションについて簡単な説明
  • 投資口座のリスクの説明と投資経験のチェックシート記入
  • 投資口座に登録する個人情報の確認とサイン
  • パスワード生成機の受け取り

ここまでおよそ2時間程度でしょうか。これで口座開設はほぼ完了です。あとは初回にどの通貨でいくら入金するのかを聞かれます。私の場合は担当者が預金窓口まで案内してくれ、窓口とのやりとりも行ってくれました。最後に"他に何か手伝うことはあるか?"と聞かれたので、ついでにキャッシュカードのPIN変更も教えてもらいました。先にも書きましたが、PINの変更は香港国内のHSBCのATMでしか行えません。キャッシュカードを受け取ったら、必ず香港にいるうちにPINの変更を行っておく必要があります。

これで手続きは完了です。Avance口座に入ると年会費無料でVISAカードもついて来るのですが、これは後日発送する用紙にサインをして送り返すとカードが送られてくるようになっているそうです。

最後に、日本に帰ったらインターネットバンキングのアクティベーションを行い、パスワード生成機のアクティベーションも忘れずに早めに行っておきましょう。香港のホテルでは無線LANが無料で利用できるところも多いので、香港にある程度長く滞在する場合はホテルでアクティベーションを行ってしまっても良いと思います。

HSBC香港の口座は年に1回以上トランザクションがないと自動的に凍結されてしまうそうなので、口座を開設した後も定期的に利用しなければいけないことにも注意が必要です。

2011年4月2日土曜日

香港でSIMフリー版iPhone4を探す

少し時間ができたので香港旅行に来ています。もともとの目的は観光旅行なのですが、ついでなのでSIMフリー版iPhone4を購入できないかと観光で行った先々で店に立ち寄ってみました。

結論としては購入しなかったのですが、同じことを考えている人も多いとだろうと思うので聞いて回った結果を書いておきます。

香港ではiPhone4を買う方法がいくつかあります。私が今回聞いてまわったのは大きく分けて4種類の店舗です。

  • 家電量販店のFortress

まず行ったのは街でよく見かける家電量販店のFortressです。主要な駅の近くの大通りで必ずといっていいほど看板を見かけます。オレンジの看板が目に付くので香港に行ったことがある人は見かけたことがあると思います。

数ヶ所の店舗で聞いてみましたが、どこも売り切れでした。FortressではiPhone4を定価販売しているので、おそらく最も速く売り切れるのでしょう。

  • Apple専門販売店

香港には直営店のApple Storeがないらしく、その代わりにApple製品を専門にあつかう認定販売店がいくつかあります。店自体は小さいことが多く、駅から少し離れていたり奥まったところにあることが多いためFortressよりは見つけにくいですが、店の雰囲気がApple Storeに似ているので、前を通るとすぐに分かります。

こういった直営販売店でもほぼ売り切れ状態だったのですが、予約ができるらしく今予約をすると4週間待ちとのことでした。

  • 街角の個人経営の電気店

どう説明すれば良いか分かりにくいですが、秋葉原の街角にある小さな電気屋さんのような店です。SONYやCANONなどの日本製品のロゴと一緒にAppleのリンゴマークのネオンが看板に掲げられていたりします。

こういった店の一部(半分から1/3くらいの割合)ではiPhone4の在庫がありました。だたし定価より高く販売されていて、私が聞いた範囲では32GB版で6400から6800香港ドルくらいの値段で売られています。定価が5880香港ドルなので、5000円から10000円程度高いことになります。おそらくこういった店で販売されているのは国内の転売業者などによって持ち込まれたものなのでしょう。

  • 各キャリアの直営店

香港ではほとんどのキャリアでiPhone4が販売されているようで、こういったキャリアの直営店でも在庫があるようでした。ただし、購入するためには回線契約が必須とのことだったので、日本からの旅行者の場合はこの選択は難しいでしょう。

ソフトバンクと同様、回線契約の際に2年契約をすると月々の支払いからいくらかを差し引いて実質購入価格が0円(16GB版の場合)になりますよ、という売り方をしていました。

聞き回った結果としては、定価売りをしているところでは売り切れ、定価よりも高く販売しているところでは店により在庫があるといった状況でした。ちょうど旅行中にiOS4.3.1のJailbreakツールがリリースされたことや、iPhone5が今年後半に出ることも考えると、わざわざ高い値段で買わされるのも気が進まず今回は結局購入しませんでした。

香港を歩き回っているとiPhone4率がとても高く、国内でもとても人気があることが分かりました。おそらくは国内の人気と国内外の転売業者による購入によって慢性的な品薄状態になっているのだと思います。執筆時点で日本国内では葉原では9万円程度、Yahoo!オークションでは8万前半から10万円程度で取引されていることを考えると、香港国内で転売されたものを購入する方がまだ安く買えると行った状況です。

ちなみに香港は簡単な英語であればほとんどの店で通じるので、店を見つけたら"Do you have a iphone4?"と聞けば、在庫がなければ"Sorry, sold out"と残念そうな顔をされますし、あるようなら値段を教えてくれます。値段は16GB版で回答されることが多く、32GB版を探している場合は確認した方が良いです。

場所的なところでは、MTR旺角(MongKok)駅付近が若者向けの店が多く大小関わらず電気店も多いので一番探しやすいと思います。その他はMTR尖沙咀、中環、銅鑼湾あたりの繁華街でも小さな店舗は見かけますが、それほど数は多くないという印象でした。

在庫数によって状況も変わるので、いつでもこのような状況とは限らないと思いますが、これから香港に行くついでにSIMフリーiPhone4を、と考えている人の参考になればと思います。

今回の旅行では安宿を自分で予約して周りました。初日は香港の油麻地駅付近のホテル、2日目にマカオに移動して1泊、3-5日目は香港の尖沙咀駅付近のホステルに泊まりました。マカオは置いておいて、観光目的でブランド物にあまり興味がなく、安くて美味しいものを食べたり土地ならではの雰囲気に触れたい人は、個人的に香港では油麻地駅付近に泊まるのがオススメです。

油麻地駅周辺は地元の人が普通に生活しているエリアのようで、安くて美味しい料理店があり、比較的安全そうな雰囲気でした。逆にり観光地っぽいものは少ないですが、香港は狭いので1駅歩くか2-3駅MTRに乗れば繁華街まですぐに行けます。

3-5日目に泊まった尖沙咀駅付近は日本で言うと六本木のような雰囲気でした。外国人が多くあまり治安の良い印象を受けず、店の価格も旅行者向けやちょっと高級な店が多かったように感じました。

2008年2月28日木曜日

太宰府天満宮に行ってきました

先週末に友人の結婚式で久留米に行ったついでに、太宰府天満宮にいってきました。

その日九州は雪で、とても寒かったです。全国的にも荒れた天気で、東京は台風並みに風が強かったようですね。

太宰府天満宮の入り口です

入り口付近にある御神牛です。たくさんの人がさわるため鼻のあたりが剥げてしまってました。

本殿です。受験シーズンだからか、人もけっこういましたね。

境内入り口の門を入ってすぐ横の屋根の上に、じっと止まっている鳥がいました。数十分は同じところに止まっていたでしょうか。何の鳥でしょうね?

ちょうど梅の花が満開の良い時期でした。

すぐそばでやっていた猿の芸。「毎日が地獄です。」の脱力感がいいですね。

太宰府名物の梅ケ枝餅(右上)。梅味の何かが入ってるのかの思いきや、中は普通のあんこでした。

お昼に茶そばを食べたんですが、期待したほどおいしくなかったですね...。周辺には手打ちそば/うどんの店が多数あるので、そちらで食べた方が良さそうです。

その後10分ほどバスに乗って、10分ほど歩いたところにある都久志の湯という温泉に行ってきました。雪を見ながらの露天風呂はなかなか良かったです。ここの温泉は家族の貸切露天風呂がいくつかあるので、家族連れやカップルでの利用が多いようですね。施設も奇麗でお勧めです。

最後に、博多まで戻って中州あたりでとんこつラーメンを食べてきました。思ったよりもラーメン屋が見つからず、色々探してやっと見つけた店に入ったのですが、なかなか美味しかったです。九州はラーメン=とんこつだと聞いていましたが、確かにこの店も選択肢(しょうゆ/味噌とか)はなかったですね。何より安い!(500円)。東京とは大違いです。

このあと飛行機の遅れで3時間ほど足止めを食ってしまい、自宅にたどり着いたのは11:30頃でした。北海道方向の飛行機は欠航になっていたようなので、飛んでいただけ良かったようです。

今回の旅は東京-博多-久留米-太宰府-博多-東京と、久々に長距離の旅行でした。九州に行ったのは初めてだったのですが、また行きたいと思いました。次はもっと南の熊本や鹿児島あたりに行ってみたいですね。

その他の写真はこちらから見ることができます。

2008年1月27日日曜日

猪苗代スキー場に行ってきました

この週末に知り合いに誘われてスノーボードをしに一泊で磐梯山の猪苗代スキー場に行ってきました。9年前に長野の栂池に行ったきり一度もスキー場には行っていなかったので、かなり久しぶりのスノーボードでした。

当日は時々雪が降ったり風が強くなったりすることもあったものの、それほど悪くはない天気でした。混雑もしていなかったですし、雪も悪くなく、なかなか滑りやすいコンディションだったと思います。

さすがに感覚は忘れてしまっていて最初は数えきれないくらい転倒しましたが、最後の方は中級コースを1度の転倒で滑れるようにはなったので、自分で思っていたよりは良い感じで滑ることができました。転倒で膝にアザができてしまいましたけど、最後はもう少し滑りたいなぁ〜と思えるくらい楽しむことができました。

スノーボードは遠くまで行く必要があったり、ボードやウェアなどの準備も必要だったり、そもそもあまり滑るのが巧くないということもあってどうしても腰が重くなって行っていなかったのですが、行ってみると楽しいものですね。

今年は珍しくあと2回スノーボードに行く機会があるので、もう少し巧く滑れるように練習しようと思います。

一泊して次の日に温泉にいきました。温泉は悪くなかったのですが、「室内外の温度差による不慮の事故を防止するため」に厳寒期は露天風呂に入れなくなっていたのが残念でした。雪に囲まれた露天風呂で雰囲気はすごく良いだけに勿体ないなぁと思うんですけど、そう言ってもどうにかなるわけでもなく、内風呂だけ入ってきました。