昨日4/22(金)から4/25(月)までラトビアはイースターでお休みです。せっかくの4連休なのですが事前に連休のことを知らず、昨日家でインターネットを使っていろいろ探した結果、日曜から月曜に1泊で隣国エストニアにバス旅行に行くことになりました。
昨日は家でゆっくり出来たので、今日は明日利用するバスの乗り場の確認も兼ねて市内に出てリガ駅近くの中央市場に来てみました。
これがリガ中央市場の建物。リガ駅から歩いて5分程度のところにあります。
建物の中だけでなく、周辺にもたくさんの露店が出ています。これは野菜と果物のゾーン。トマト1kgで約100円、イチゴ1kgで約300円と値段もとても安いです。
最初の建物に入ってみたところ見渡す限りの肉屋。どうやらこの建物内はほとんど肉屋だったようです。どの肉屋で買うか、どうやって決めるんでしょうね。みんな馴染みの店があるんでしょうか。
奥側の入り口から外に出てみると、靴や服、生活雑貨の店が並ぶ通りに出ました。
お土産屋っぽいお店もあります。カメラを持った人も見かけるので、観光地にもなっているようです。
肉の薫製と魚の薫製のお店。
これはパン屋です。ラトビアでは黒い色をしたライ麦パンがよく食べられているのですが、それにしてもこれは特別巨大です。
市場の建物は全部で5つあるので違う建物にも入ってみました。
こちらではチーズやパン、ナッツ類などが売られていました。隣の建物も同じような食材が売られていました。
最後の建物は魚市場のようになっていました。鮮魚や薫製、フライになったものなどが売られています。
市場はこのあたりにして、先週と同じ旧市街地に行き、前回は入らなかった聖ペテロ教会とリーガ大聖堂の中に入ってみました。前回は書き忘れていましたが、リガの旧市街地は世界遺産にも登録されている歴史地区です。
まずは聖ペテロ教会。この高い塔に登ることができます。
聖ペテロ教会の内部です。
塔の上からはリガの町並みが一望できます。1枚目はさきほど行った市場の方向で、2枚目はこれから行くリーガ大聖堂の方向です。
続いて、これがリーガ大聖堂の外観です。バルト3国で最も古くて大きな教会の1つだそうです。
これが内部の様子。ステンドグラスや柱の装飾、祭壇も意匠が凝ってます。
教会の後ろ側には大きなパイプオルガンがあります。16世紀に造られたときには世界に並ぶものがない最大級のものだったそうです。今は修復作業を行っているのか、木で足場のようなものが組まれていました。
大聖堂のとなりは旧修道院跡があり、その回廊にはいろいろな品が展示されていました。展示というよりは並べただけ、という感じですが。
今日は天気も良かったので、回廊から見た大聖堂の塔も奇麗でした。
最後に、リーガ大聖堂から外に出た広場の写真です。建物の造りや色合いなど、まるでディズニシーのようですね。
今日はここまでにして自宅に帰りました。明日は朝からエストニアのタリンに移動しないといけないので、早めに夕食を食べて支度をしようと思います。
2 件のコメント:
@ITの記事から来ました。
美しい街並みですね。
私も外国の居住経験があるので、わくわく感が伝わってきます。
ブログ楽しみにしています。
ありがとうございます。リガ市内だけでなく周辺の町並みや生活に関わることなども書いていこうと思います
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